能登の祭り 写真は、能登の祭りで使われる御神燈です。高さ4メートルはあろうかという大きなもので、神輿のように下部に担ぐための棒があり、男達が担いで神輿の前を練り歩きます。この独特な御神燈は、キリコと呼ばれています。 輪島のキリコ会館に、この御神燈がたくさん展示されています。江戸時代のものもあり、それは今は使われていませんが、現在使用されているものよりずっと大きく、重さもありそうです。キリコのサイズが少し小さくなったのは、電線にひっかかるからだとか。ちょっと残念ですね。