サンスベリア

 犬の散歩の途中で、近所の人にもらったサンスベリア。冬は家の中に入れたが、土が乾くたびに水をあげていたら、根腐れを起こしてしまった。春になって、かろうじて根がついている株を外に出したら、どんどん育った。新しい株が増え、鉢に溢れそうになったので、翌年の春に株分けをした。園芸サイトで調べた通りにしたが、ただ一点、鉢に移した直後の水やりは控えると書いてあったのを、使った土がカラカラに乾いていたので、たっぷり水をやってしまった。そうしたら、たちまち萎れ、葉のまわりが茶色に枯れ始めた。で、水分の少ない、栄養分もない土に植え替え、一週間以上そのままにしておいたら、生き返った。夏には株が増え、現在はこんな感じ。

 サンスベリアは乾燥気味に育てるのがいいのだ。相当にカラカラでもいいみたい。休眠している冬は、まったく水をやらない。暖かくなってからも、表面の土が乾いたのを確認してから、さらに4、5日おいて、水をやるのがいいそうです。

 

 

2020年10月07日